また日本人旅行者が中東(イラン)で誘拐されたそうですね。
今回は、国は一帯の「危険情報」として、四段階のうち危険度が低い方から二番目の「渡航是非の検討」を出していたに過ぎないみたいですから(中国新聞ホームページの社説より)、別記事で書いた香田証生氏の場合と同様には考えられないわけですが。
治安維持を十分に行えていないイラン政府にも責任があるわけですが、中村聡志氏自身ももう少し現地での情報収集に気を配り、危険地帯は避けるなどの配慮をしてもよかったし、日本政府も「危険情報」設定に関する認識が甘かった可能性がある。そういう意味では、今回の事件は、3者の過失が競合して起こったものといえましょうか?
犯人グループは仲間を解放しろとか身代金よこせとか言っている?みたいですが、うまく要求をのまずに犯人逮捕がされるでしょうか。
人命が最も大事なのは言うまでもないですが、もし日本政府が高額な身代金を払うはめになった場合は、また批判する人がでるかもしれませんね。
日本政府は、「危険情報」の設定をより慎重に行うことは当然として、
現在既にやってるのかどうか知りませんが、旅行者には賠償保険の加入を義務付けるとか、行ける地域を限定するとかしてもいいんじゃないですかね。海外旅行の自由は、表現の自由とかと違って多少厳しく制限してもよいと考えられますから。
ただでさえ借金大国なのだから、リスクはできるだけ事前に回避するよう、努力してもらいたいと思います。
今後どうなるかわかりませんが、高村外相は、この種のイランの誘拐事件では殺害された人はあまりいないと言ってるみたいですね(共同通信より)。
テロにも屈することなく、無事中村聡志氏が救出されることを祈ります。
兄の亀田興毅選手も、試合中リングサイドから「ヒジで相手の目を狙え」などと反則行為を指示した疑いがあるそうです。
亀田興毅選手は、先日沢尻エリカさんに対し、「不遜な態度はやっていい場所とそうでない場所がある」とか言って批判してたようですが。
もし上に書いた事実が本当ならば、やってはいけないことをやってはいけない場所でしてしまったわけで、まさに「お前が言うな」ということになっちゃうわけですね。
さてさて、どうなりましょうか・・・
朝日、産経、読売、毎日あたりの社説を軽く流し読みしてみたが、個人的には読売の書いていることが妥当だと思う。
そりゃ、沖縄の県民大会に参加した人たちの中には、真実軍から集団自決を強制された人たちもたくさんいるのかもしれませんが。
教科書検定は、中立公正な立場に立ち、証拠により認定できる客観的事実に基づいて行われることになっているのだから、強制があったという事実が明確には認定できないと判断された以上、削除されるべきという検定意見が付いたのはしょうがないでしょう。
それを、沖縄の人たちの気持に配慮して、再修正できるかどうか検討を指示したというのは、検定への不可解な政治介入といわれても仕方ないように思う。
仮に教科書検定審議会、ひいては教科書検定制度自体に問題があるとしても、それは別個に検討・改善すべきことであり、不可解な政治介入をしてもよい理由にはならないと思う。

